山側へ行けば、のどかな田園や里山の風景。
高山植物のお花畑が広がる楽園の白馬・朝日岳が、私たちの暮らしをいつも見守っています。

海側に足を向ければ、おだやかな海原が広がるヒスイ海岸。
カラコロと音をたてて波と戯れる石たちの唄声に耳を傾けると、碧いヒスイがひょっこり顔をのぞかせてくれるかもしれません。

素朴でどこか懐かしい雰囲気が漂うこの町は、今日も、ゆっくりとした時間が流れています。

さあさ、行こう。ゆったり。まったり。あさひの暮らしにふれる旅へ。

あさひ町はこんなところ

朝日町

日本のほぼ真ん中に位置する富山県。朝日町は、富山県の東端の入り口にあります。3,000mの山々が連なる北アルプスが間近にそびえ、最高峰の白馬岳からヒスイ海岸までは、直線距離で30㎞。非常にコンパクトながら、深海1,000mから標高3,000mまでのダイナミックな自然・地形環境に恵まれています。

富山県朝日町の場所

東京から北陸新幹線で約2時間50分。
海と山に囲まれた、人口 約1万人の町です。
東は新潟県・長野県と、西は入善町、
南は黒部市・長野県と接しています。

あさひ町の人びとの暮らし

朝日町

海もあって山もあって、自然の恵みにあふれた町。縄文時代からの遺跡が各地に見られ、古代から水と食べものに恵まれていた豊かな土地。豊穣や安全を祈願して行われる、稚児舞、獅子舞、盆踊りなどの各地区で続くお祭り。人と人をつなぐ農村の文化、囲炉裏を囲んでバタバタ茶会。受け継がれてきた心豊かな暮らしを、これからも大切に継承しながら生きていきたい。あったかいあさひ人と交流しながら、田舎の暮らしの魅力を体感できる旅をお届けします。