2024年4月1日（月）～4月17日（水）予定 ※富山の桜開花予想の3～5日後に開花
1957年舟川の河川改修の際、堤防の両岸1,200ｍ約280本のソメイヨシノが地元の皆さんの手で植えられ、長年大切に維持管理されています。全盛期には30軒ほどあったチューリップ球根農家は、今は「チュリストやまざき」1軒だけに。「たくさんの方に出会いたいから。」と、桜に合わせて極早生のチューリップの品種を選び、菜種油を採るための菜の花も植えたところ、残雪の朝日岳を背景に、桜並木、チューリップ、菜の花が奏でる四重奏が奇跡的に揃いました。菜の花が遅れる年もありますが、ヒバリが鳴いて春爛漫の風景は、まさにこの世の楽園です。
球根を育てるためのチューリップ畑で、花をそのまま咲かせておくと種が出来て球根の養分が取られてしまいます。そこで、球根を大きく育てるために花を摘み取ります。摘み取られた花びらは、「お礼肥え」として桜の根元に撒かれて肥料となり桜の幹を大きく育てています。舟川べりの見事な桜トンネルとチューリップが、美しい循環でつながっています。
5月下旬に親子150名が古代米で田んぼに絵を描き、成長とともに変化する「田んぼアート」を楽しめます。また、桜づつみに彼岸花約3万球が3年かけて植えられ、9月下旬～10月上旬に真っ赤な彼岸花の絨毯が広がります。さらに、チューリップ畑の緑肥用にひまわりを栽培し、彼岸花とのコラボもにも挑戦。夏にはホタルが舞い、冬には桜並木に雪の花が咲き、チューリップ畑は真っ白なお布団に包まれて静かに春を待ちます。舟川べりを愛するみなさんのおかげで、一年を通して感動に出会える場となっています。
OUTLINE
ACCESS
ATTENTION
会場周辺で渋滞が発生し、近隣住民へご迷惑をおかけし、
春の農作業の妨げにもなっています。
皆さまのご協力をお願いいたします
会場周辺のP3・P4・P5駐車場をご利用ください。
※月・金曜は渋滞が起きやすいため、なるべく公共交通機関をご利用ください。
公共交通機関のお得な情報はこちら。
会場周辺の駐車場を利用できるのは平日のみです。
土・日は、公共交通または
臨時駐車場P1・P2からシャトルバス（約15分）をご利用ください。
P1あさひ総合病院
P2朝日町文化体育センター（サンリーナ）
［シャトルバス運行日］ 2024年4月6・7・13・14日 7：30～17：00
土・日は会場周辺の駐車場をご利用いただけません。
また、平日の月・金は渋滞が起きやすいため、なるべく公共交通機関をご利用ください。
※お帰りの際に、泊駅前臨時バス停にて春の四重奏きっぷ「かえり」券をご提示の方にノベルティプレゼント。
※石動～越中宮崎駅の普通列車に1,500円で土日1日乗り放題の「1日フリーきっぷ」もご利用いただけます。
※泊駅から徒歩だと約40分（3km）、タクシーで10分 1,600円ほど（黒東タクシー TEL 0765-83-1166／営業時間 6:00～25:00）
※泊駅にコインロッカーはありません。大きなお荷物は、会場のP4駐車場「観光案内所」でお預かりします（有料）。
北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」から「あさひまちエクスプレス（要予約）」で約18分
春のお花見期間中は、あさひ舟川「春の四重奏」会場（P5駐車場）で乗降できます。
※大きなお荷物は、会場のP4駐車場「観光案内所」でお預かりします（有料）。
NOTES
