富山県朝日町で撮影された映画『四月の永い夢』の特別上映会が、全国公開に先駆けて5月10日(木)アゼリアホールで開催決定!
中川龍太郎監督と朝倉あきさんの舞台挨拶付きで、1日2回特別上映会が開催されます。
ただ今、お得な前売り券販売中です!
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[開 催 日] 平成30年5月10日(木)
[時 間] ①15:30~17:30 / ②18:30~20:30
[定 員] 各回 300名限定
[会 場] 朝日コミュニティホール アゼリア(富山県下新川郡朝日町平柳688、TEL 0765-83-2000)
[チケット] 一般・大・専 1,400円/シニア(60歳以上)1,100円/高・中・小・幼児(3歳以上)1,000円
※当日券は、一般1,800円、学生(大・専)1,500円です。
※チケットは、アゼリアホール、J-MAXシアターとやま、北日本新聞新川支社で販売中。
※J-MAXシアターで既に販売されている特別鑑賞券(1,400円)もご利用いただけます。
※舞台挨拶の登壇予定者は、キャストのスケジュール等の都合上、変更となる可能性があります。予めご了承ください。
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「四月の永い夢」チラシ[PDF]
カンヌ、ヴェネチア、ベルリンにならぶ世界四大映画祭「モスクワ国際映画祭」。
本作は、2017年6月に開催された第39回モスクワ国際映画祭において、「国際映画批評家連盟賞」と「ロシア映画批評家連盟特別表彰」をダブル受賞され、台北映画祭、バンガロール映画祭、さぬき映画祭にも正式出品されました。
「詩的な言葉の表現と穏やかな映像を通して人生の大事なエッセンスを伝えているプライスレスな作品」と、国際的に高い評価を受けています。
主演の初海役を務めるのは『かぐや姫の物語』(声)、最近では大河ドラマ「おんな城主直虎」にも出演されている朝倉あきさん。
初海に恋する朴訥で誠実な青年・志熊を体現するのは、映画・TVで活躍する三浦貴大さんです。
監督は、朝日町の中川医院の孫で、平成2年生まれの新鋭・中川龍太郎さん(28)。
『愛の小さな歴史』、『走れ、絶望に追いつかれない速さで』が、東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門で最年少にして2 年連続出品を果たし、若手映画監督として高い注目を集めています。
中川監督は、大学時代から朝日町で映画の撮影を行っており、朝日町のみんなで応援し続けています!
≪中川龍太郎監督からのコメント≫
『四月の永い夢』を富山県朝日町で上映できることは僕にとって、とても大切なことです。
自分自身の命のルーツであり、いま映画を撮っている「心」に多くの影響を与えてきてくれた場所だからです。
この映画を通して、朝日町の自然や民家の美しさなどを改めて皆様と一緒に共有できたらこんなに幸せなことはありません。
是非、ひとりでも多くの方に劇場という暗闇でこの作品を体験していただければ幸いです。
里山の笹川、県立泊高等学校、尾山製材、食事処 結、朝日町役場など、美しい朝日町が切りとられた作品です。
5/10(木)の朝日町での特別上映会へぜひお越しください。
5/12(土)より全国ロードショー!
富山県では、「JMAX THEATER とやま」で上映されます。
▼JMAX THEATER とやま
http://www.j-max.jp/toyama/
[映画名] 四月の永い夢
[出演者] 朝倉あき/三浦貴大/川崎ゆり子/高橋由美子/青柳文子/志賀廣太郎/高橋惠子
[監督・脚本] 中川龍太郎
[公開日] 2018年5月12日(土)より全国順次公開
[ロケ地] 東京都国立市、富山県朝日町(笹川地区、県立泊高等学校、尾山製材、食事処 結、朝日町役場)他
県立泊高校生がエキストラとして出演!
図書館や廊下で撮影が行われました。
越中宮崎駅前の食事処 結
映画のラストの場面が撮影されました。
県立泊高校生がバイト役として出演
朝日町役場商工観光課で撮影。
職員のみなさんもご自分の席で登場されています。
尾山製材の年季の入った機械と職人さんの技が映し出されています。
主人公の亡くなった恋人の実家の設定で、笹川の古民家で撮影が行われました。
笹川では、おばあちゃん達手づくりのぼたん鍋や押し寿司、お漬物が、役者さんやスタッフのみなさんにふるまわれました!